岡山県立大学大学院保健福祉学研究科保健福祉学専攻(博士前期課程)
岡山県立大学保健福祉学部現代福祉学科
大倉高志研究室

講堂1
講堂2
保健福祉学部棟の全景
北東から見た保健福祉学部棟

お知らせ

沖縄弁護士会いのちみつめる委員会主催 会内研修で講演しました。
演題:「家族の自殺で遺された配偶者・親・子どもが望む支援―弁護士をはじめとする地域の関係者に求められたこと―
宮崎自殺防止センター主催のコンサート・講演会「いのち灯すコンサート2023」で講演しました。
演題:自殺に対する社会的な偏見の真の解消に向けて―自殺の定義の再検討と新提案―

ご挨拶

 大倉研究室のホームページにお越しいただき,有り難うございます。
 私は,岡山県立大学に2018(平成30)年10月に着任し,岡山県立大学保健福祉学部現代福祉学科で精神保健福祉士を養成する科目を中心に担当しています。
 私は,主に質的(定性的)研究を中心として,自殺予防に関する研究や自殺で残された遺族への支援方法を検討する研究,自殺後の遺族支援を担う地域の関係者による支援方法の検討に関する研究を実施してきました。
 私は,精神障害者通所授産施設(現・就労継続支援B型事業所)で事務員,兼,指導員として勤務した後,専門学校に通い直し,精神保健福祉士国家資格を取得後,病床数242床の医療機関で精神保健福祉士として5年間勤務しました。
 そのため,精神科における長期入院の問題,精神障害・発達障害・知的障害等の精神疾患別の支援方法の検討,精神保健福祉領域における総合的支援方法の検討,刑務所出所後の精神障害者・知的障害者の支援方法の検討等に関する研究課題など,幅広く取り組んでいきたいと考えています。

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