研究活動
子ども時代に自殺で親やきょうだいを亡くした私たちの声
全国自死遺児500人調査
親やきょうだいを自殺で亡くした当時に
0〜19歳だった方で
現在18歳以上で
死別後6か月以上が経過している方を対象に
初の全国調査を実施中です
是非、ご協力ください!!
詳細は、下記のURLより
https://www.children-bereaved-by-suicide.com
岡山県立大学ホームページの教員紹介で,研究・教育活動の紹介をしています。ご参照ください。
著書の紹介
初めての単著を出版しました。
大倉高志『自殺で遺された家族が求める支援—偏見による苦しみへの対応—』ミネルヴァ書房
(2020年公刊)
(2022年度 同志社大学社会福祉学会賞 学術研究部門 社会福祉研究賞受賞)
参考:受賞についてのお知らせ(岡山県立大学ホームページ)

内 容
- 家族を自殺で亡くした遺族が望む情報提供と支援を続柄(配偶者・親・子ども)ごとに提示し,地域の関係者による遺族支援のあり方を解説しています。
- これまで本人の意志による選択であると強調されてきた自殺の定義を抜本的に見直し,一新しました。
- 自殺という言葉と亡くなり方に対する価値観の転換を提起しました。